世の中にいるビジネスのプロフェッショナルに取材をして、あなたの知見をちょっと深める#ビジ探のコーナーです。
今回の#ビジ探は、個人事業主としてクラウドサービスアライアンス責任者や
AI・RPA・IT企業で顧問/アドバイザーを行う森本淳さんへ取材を行いました。
「エンジニアから営業に。そしてWebサービスの企画へ」職種や業界の境界を超え、常に“未来を見据えた仕組み”をつくり続けてきた方がいます。
リクルートでヒットサービスを企画・立ち上げ、現在は複数の企業で顧問や営業育成、サービス設計のアドバイザーとして活躍する仕組みの専門家です。
この記事では、そんな森本さんのキャリアの原点から、リクルート時代の挑戦、今も変わらず追い続ける「人にしかできない価値」について、じっくり語っていただきました。
DX担当者、ビジネスをつくるすべての人にとって、ヒントが詰まっています。是非ご覧ください!

1986年SIerでC言語技術者として制御や通信案件を担当。
1988年リクルート入社、新卒・中途採用領域や住宅、高校生マーケットのWEBサービス企画・立上げ、「ゼクシィNET」「キーマンズネット」「ホットペッパー」各事業の推進・組織長を歴任。
2019年に31年勤務したリクルートを退職し、人材斡旋大手でミドルオフィスを担当。
2021年独立し、クラウドサービスのアライアンス責任者、AI・RPA・IT企業の顧問や研修トレーナーを務める。昔から海の近くに住んでおり、相談相手はいつも海。
1.エンジニアと営業の側面を身に着けたビジネス
2.リクルートでの9年間の営業⇒商品企画への転機
3.ヒットWebサービス企画の裏側
それまでは就活の肝になるエントリーシートの送付(当時は郵送)をWEBで可能にし、学部・学科ごとのセミナー案内やネクストアクションを自動で案内する仕組みを構築しました。
また、適性検査の企画にも関わり、単なる学力だけでは測れない“企業ごとの求める人材像(コンピテンシー)”を可視化する研究にも携わりました。
その後は、BtoBサービスの設計や営業責任者などを担当しました。その後、地域情報サービスの編集長を6拠点行い31年に渡りリクルートに在籍しました。
4.森本さんの人生観
これまで、エンジニア・営業・サービス企画と多様な領域を横断しながら、“仕組み”で社会を動かしてきた森本さん。その根底には、変化を先回りし未来をデザインするという一貫した姿勢がありました。
現在、森本さんにも関わっていただいている「引越れんらく帳」は、東京電力ホールディングスのグループ会社であるTEPCO i-フロンティアズ様が運営しているサービスです。
電気・ガス・水道のインフラに加えて、マイナポータルの連携により自治体へのオンラインによる転出届の提出、転入・転出における来庁予定の連絡が可能となりました。
スマートソーシャルでは、月間1,500万PV超のコンテンツ運用、高セキュリティ対応、インフラ系プラットフォームの開発・運用、音声・娯楽コンテンツ配信など、要件定義・仕様書作成からシステム開発・保守運用まで幅広く対応しております。
プロジェクトでお困りの際は、是非HPのお問い合わせよりご相談ください。